日本はIT大国と呼ばれたこともありましたが、データの守りに関しては、欧米や中国に比べて著しく遅れているのが現状です。
| 観点 | 欧州(EU) | アメリカ | 中国 | 日本 |
|---|---|---|---|---|
| データ主権法制 | ◎(GDPR等で厳格に整備) | △(分野別) | ◎(国家主導) | ×(明文化なし) |
| 外資データ管理制限 | ○(厳しい制限あり) | △(安全保障に関わるもの) | ◎(国家がコントロール) | △~×(極めて緩い) |
| 個人情報保護水準 | ◎(GDPRが世界標準) | △(民間主導) | ○(国内法で保護) | △(抜け穴が多い) |
| 国家安全保障連動 | ○ | ◎ | ◎ | × |
諸外国では「自国民のデータは国家の資産であり、安全保障の柱」と考え、法律で厳しく外資の参入やデータの国外持ち出しを制限しています。一方、日本は利便性やコストを優先し、守りのルール作りを後回しにしてきました。このままでは、日本の重要情報がデジタル植民地化してしまう可能性もあります!